広島カープ キャンプレポ ２０１３ 2

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昨年は一年間ローテーションをきっちり守り、防御率１点台という新人離れした成績を収めた野村祐輔。
今年は監督から自己流調整が早くも認められ、スローペース調整を続けてきましたが、とうとうペースを上げてきました。２日連続のブルペン入りで、前日の９２球に続き、今日も１０４球を投げたようです。

何よりファンとして安心したのは野村の持ち味でもある制球力が健在であったことです。

去年は新人ながらセリーグ７位の投球回数を投げていることもあり、疲れが心配だったのですが順調にここまできていてほっとしています。

今年のカープの先発陣は例年になく盤石です。

前田健太・大竹・野村・バリントン

先発陣だけなら上位チームに負けていません。やはりバリントンの残留は大きかったですね。

盤石な先発陣の後ろで投げることが予定されているミゲル・ソコロビッチが今日実戦デビューしました。打者３人に対し３２球を投げ、安打性は２本と、調整は順調のようですね。直球に加え、カーブ、スライダー、チェンジアップ、シンカーと、すべての変化球を試投したらしいです。
最近のカープの助っ人外国人投手の当たり率は高いので、ミゲル・ソコロビッチもきっとやってくれるはずでしょう。

下水流も予想外のパンチ力を発揮しているなど、楽しみな情報が今年のカープには多いですね。

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