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弥生時代 日本史 重要ポイントを覚えよ 公務員試験 [公務員試験]

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弥生時代(紀元前3世紀~紀元3世紀)

弥生文化の特殊ー弥生土器の使用「実用的」
●高温で焼かれた赤褐色・薄手のものが多数
●無文か簡素な文様

本格的な稲作の開始
●収穫は石包丁による穂首刈り
●収穫物は高床倉庫で管理
●湿田から乾田へ

金属器の使用
●青銅器=主に祭器として使用
銅鐸(近畿地方を中心に分布)
銅剣(瀬戸内海中部を中心に分布)
銅矛(九州北部を中心に分布)

鉄器ー農具(鉄鍬・鉄鋤)・工具として使用
竪穴住居に居住ー集落の規模拡大
風習ー埋葬方法=伸展葬
大型の墳丘墓の出現=強力な支配者の出現、身分差の存在
小国の成立ー集落の結合・争いー環濠集落・高地性集落の出現
代表的遺跡
●吉野ヶ里遺跡(佐賀県、日本有数の環濠集落)
●登呂遺跡(静岡県)
●砂沢遺跡(青森県)

九州北部で始まった稲作(弥生文化)は、青森県の砂沢遺跡弥生前期(紀元前3~2世紀)の水田が発見されたことからもわかるように、約100年ほどで北日本まで広がっていった。
しかし、弥生文化は北海道や南西諸島にまでは及ばず、北海道では続縄文文化が、南西諸島では貝塚文化と呼ばれる狩猟・採集中心の文化が続いた。


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