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PM2.5 水洗いも無駄。! 「ただちに日本への影響があるレベルではない」 政府解釈はいかに! [政治]

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今年の春は黄砂・花粉・PM2.5と厄介なものですね。

特にPM2.5には要注意です。

PM2.5は空気中を漂う2.5マイクロメーターより小さい微粒子で、肺や気管支の深奥まで入り込み、ぜんそくや肺がんを引き起こす恐れがあます。

大気汚染源でも最も人体への影響が大きいといわれるもので、日本では東京都が2003年から都内を走るディーゼル車両の排ガスにPM規制を打ち出した過去があります。

PM2.5問題では大気汚染も不安なのが、なにより心配なのが飛来したPM2.5により汚染された食物が与える人間への影響ですよね。

PM2.5は水に溶けやすいこともあり、野菜などは水洗いを徹底すれば問題ないと言われています。

しかし、ひとくくりにPM2.5と言っても、そのPM2.5が自動車の排ガスなどに由来するブラックカーボン粒子(すす)のようなものなのか、二酸化硫黄などが大気中で化学反応を起こして生成される硫酸アンモニウム粒子なのかによって植物への影響は違うようです。

ブラックカーボン粒子が葉につくと、水洗い程度では落ちず、専門家も有機溶剤を使うのです。

PM2.5が日本の基準の10倍から30倍の水準で漂っているのが今の中国です。

PM2.5をたっぷりと浴びた中国産の葉野菜の安全性の問題など今後も注目する必要がありますね。



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